医療法人社団愛友会 三郷中央総合病院
研修プログラムの特色
当院の臨床研修プログラムは、病院理念である『愛し愛される病院』に基づき、地域に開かれた患者中心の医療を推進する病院として、全ての臨床医に求められる医師としての基本的価値観及び医師としての使命の遂行に必要な資質・能力を習得することを目的としています。研修医は少人数制を採用し、指導医との距離が近く、様々な処置や手技を経験できるチャンスも豊富であり、実践的な研修を実施できることも当院のプログラムの特徴です。
主に1年次は必修科目(内科・外科・麻酔科・救急科)を中心に研修を実施し基本的な知識、技術、多職種とのチーム医療の必要性の修得を目指します。2年次には、協力医療機関(東邦大・上尾中央総合病院・柏厚生総合病院・三郷ケアセンター・永井マザーズホスピタル・クリニックふれあい早稲田・うつみ内科クリニック)での研修(地域医療・小児科・精神科・産婦人科)や選択科目(泌尿器科・循環器内科・心臓血管外科・脳外科・整形外科・皮膚科・放射線科)として研修医個々の目指す専門性に沿うよう可能な限り柔軟に対応をしています。
2年間の初期研修を通じて、人間的にも優秀な医師を育成することを第一に考えています。
研修責任者から一言
プログラム責任者 ICU室長 藤井 達也
三郷中央総合病院は「愛し愛され信頼される病院」を理念とし、一般病棟223床、特定集中治療室(ICU)8床、回復期リハビリテーション病棟58床を持ち、地域医療の中核をなす急性期病院として地域に根をしっかりと張り歩んで参りました。
当院の初期研修の特徴は、研修医が少ないことで指導医と研修医の垣根が低く、信頼関係を築きながら研修医が主体となってプライマリケアから救急医療、そして入院診療まできめ細かい研修ができることだと自負しております。
更に当院での研修に加え、大学病院や地域の中核病院、地元クリニック等が研修協力施設になっており2年間を通じて総合的な研修を行っています。
医師としての第一歩を踏みだす若き研修医と共に育っていく病院でありたいと思っています。臨床での研修のみならず、学会や研修会への参加等、積極的にチャレンジする姿勢を全力でサポートすることをお約束します。
お問い合わせ
次長 佐藤 正基
〒341-8526 埼玉県三郷市中央4-5-1
TEL:048-953-1321(代表) FAX:048-952-7279
Mail:ishi-jinji@mchp.jp
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