ロゴ
連携の強み

グループでの連携の強み

1.急性期病院から回復期病院、施設入所、在宅生活までフォローアップが可能な体制が整っている。

患者さま、利用者さまにとって、多くの選択肢の中から最適なサービスを選べるメリットがあり、連携をするスタッフにとっても利用者さまに合わせたサービスの検討が可能です。医療機関からは訪問診療や訪問看護サービス等の提供、施設からは通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、ショートステイの提供などニーズや緊急時に合わせた対応を行えている体制が整っており、働くスタッフにとっても心強い環境が整っています。各事業所と連携を図るうえで、迅速に対応できる機動力は非常に重要です。常に機動力を失わないよう、迅速な対応を心がけています。

2.各病院・施設、在宅サービス事業所の多職種の垣根がなく、日頃から連携を実現する体制が築かれている。

合併症を持っているなど、患者さま、利用者さまの抱える問題は1つの疾患とは限りません。スタッフ同士の密な連携により患者さま、利用者様が抱える複合的な課題を解決できる体制が、当グループには備わっています。普段から近隣の事業所間で顔のみえる関係性ができています。すなわち、総合力、チーム力、機動力が整っていると言えるでしょう。最近の事例において、一部の検査のみ1つの医療機関では実施することが難しいというものがありました。そこで同じグループの連携室へ相談をしたところ、その検査が可能な医療機関を地域内ですぐに見つけてもらうことができました。こうした枠を越えた連携ができるのは、AMGのネットワークの強みです。今後も患者さま、利用者さまを中心に横断的な連携体制をより強化していきます。

3.グループ施設間での他職種連携をスムーズに行うための情報共有ツール等を利用できる。

「地域連携情報システム」という独自のツールを持っており、医療機関や施設の空床情報、ケアマネージャーの担当が可能かどうかをオンラインで共有し、スピーディーな連携を行うことが可能です。患者さま、利用者さまの身体状況の変化等については担当のケアマネージャー等に情報の提供を行うことは必要ですが、必要に応じて他の職種とも情報共有を行うことができるようにしておくことが連携では求められます。

4.産前産後のお休みや育児休暇・介護休暇など、スタッフの人生に合わせて、働くことが可能。

働くスタッフにとっても、生活環境の変化に合わせた働き方を選べるメリットがあります。例えば出産や育児で、フルタイム勤務が難しい場合には、時短勤務が可能です。男性の育児休暇も推奨しています。スタッフにも子育て経験者が多く、子どもの急病などによる休みなどにも柔軟に対応しています。また、キャリアアップやライフイベントに起因する異動も可能です。また、介護スタッフとして就職し、ケアマネージャーの資格を取得後、その後ケアマネージャーとして地域で働いているスタッフも在籍しています。当グループは多職種での研修も充実しており、キャリアアップ後も成長を実感できる体制が整っています。

5.大規模な医療福祉グループとして、多職種で構成されている『在宅連携部』がある。

在宅連携部では在宅での「連携」について活発な議論がされています。また、大きなグループであるからこそ、各事業所の様々な取り組みや情報や知恵を共有することも可能です。グループ内での連携はもちろん大事ですが、当グループから地域での顔の見える関係作りの構築や連携の輪を作っていくことも大切であると捉えています。地域で生活されている方々の思いを尊重しながら、安心できる地域作りに貢献していきます。