~青少年夢のかけはし事業~「バレーボール選手になろう」バレーボール教室 後記|埼玉上尾メディックス

埼玉上尾メディックス

2016.6.25
~青少年夢のかけはし事業~「バレーボール選手になろう」バレーボール教室 後記

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6月25日、北本市体育センターにて「~青少年夢のかけはし事業~「バレーボール選手になろう」バレーボール教室が開催されました。

【青少年夢のかけはし事業】では埼玉県内の小学生に対し夢の実現を応援するため、埼玉ゆかりのプロフェッショナルな先生から学び、体験する教室を実施しています。埼玉上尾メディックスも平成23年度からこの事業に参加し、今年で6度目の開催となり、夢の実現へ向けた応援のお手伝いをさせていただきました。

当日、メインアリーナには経験者95名、サブアリーナでは初心者23名のジュニア選手たちがコートいっぱいに広がり、レシーブ、パス、スパイクの技術練習を行い、最後の練習ゲームでは前半ぎこちなかったジュニア選手、メディックスの選手たちも後半は大きな声を出してコミュニケーションを取れるようになっていました。

梅雨の時期ということもあり湿度が高く、大変暑い中での開催でしたが、みなさん汗びっしょりになって全力で楽しんでいただきました。参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

最後には荒木夕貴選手、青柳京古選手、三浦茉実選手から夢実現へ向けてのメッセージがありました。

- 荒木夕貴選手から夢実現に向けてのメッセージ -

荒木夕貴選手

何事にも挑戦し続けてほしい。勉強でもバレーボールでも苦手なことにもチャレンジしてほしい。それが皆さんの持っている夢に近づく事と思います。

自分が努力していれば、家族や先生が力を貸してくれる。私自身も困ったとき、辛いとき、家族や先生が力を貸してくれたおかげでここまで来られました。皆さんもたくさん努力して頑張ってください。

ここでバレーボールを続けられていることは家族や周りの皆さんのおかげなので、感謝の気持ちを忘れずに頑張ってほしい。

- 三浦茉実選手からの夢実現に向けてのメッセージ -

三浦茉実選手

スポーツ選手にとってケガは付き物、防ぐことのできないケガ、防げるケガがあると思う。もう少し頑張れると思って痛みを我慢して続けていると、いつか大きなケガになるかも知れないので、もし今後、痛いところがあれば、家族や先生に伝えて欲しい。

誰かに伝えること。ケガを防ぐために日頃のストレッチやケアを怠らないこと。何事も伝える勇気が夢の実現のための大きな一歩になると思います。

練習を頑張った後にしっかりケアをすること。しっかり休むことも私たちの仕事だと言われているので、皆さんにも実践して欲しい。

- 青柳京古選手からの夢実現に向けてのメッセージ -

青柳京古選手

中学生の頃、背が高いという理由により1年生でレギュラーに抜擢されたことがあったが、実力の無さから先輩たちに不満を言われることもあった。その悔しさから、実力でレギュラーを勝ち取ろうと決めた。

専門の先生がいなくて、どうやったら上手くなるかわからなくて、お父さんに相談しました。お父さんから「上手な選手の真似をしてみたら?」とアドバイスを受け、それから大好きな選手の真似をするようになった。

真似をして自分に身に着けようと思って練習してきた。これはみんなにもできることだと思うので、そうやってどんどん上手になってほしい。これからも悔しさを良い方向に向けて、たくさん考えて自分の道を探して、何事もプラスに考えて進んでいってほしい。

- 有田沙織選手からコメント -

有田沙織選手

今年もたくさんの子供達が参加して下さり、上手になりたい!と言う意欲が伝わり、指導にも熱が入りました。本当に楽しいバレー教室になったと思います。

またこれからも色んな教室に参加し、色んな事を学び、バレーボール選手になる夢を持つ子供達が増えてくれると嬉しいです。
そして、私たちも『夢のかけ橋』になれるような取り組みをしていきたいと思います。

ありがとうございました。

- 冨永こよみ選手からコメント -

冨永こよみ選手

抽選で参加者が選ばれ、ランダムにグループ分けされた今回の教室。初対面の子ばかりのグループということで教える方としても不安はありましたが、バレーボールを通してコミュニケーションを取り、すぐに仲良くなるのを見てスポーツって素晴らしい!と感じました。

最後のゲームではお互いにアドバイスをしながら即席チームとは思えない団結力を見せてくれた子供達!感動しました!

是非、中学生になってもバレーボールを続けて欲しいと思います。

ケガも無く、どのグループも大変盛り上がり、とても楽しい教室でした。
教室の運営に御尽力頂きましたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

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