JR上尾駅における官民合同テロ対策訓練に三浦茉実選手と大室璃紗選手が参加しました!
2017年6月27日、2019年のラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を見据えて、JR上尾駅で行われました「JR上尾駅における官民合同テロ対策訓練」に三浦茉実選手と大室璃紗選手が参加しました。
大室璃紗選手の訓練開始の合図の後、列車運行時における駅滞留者対応訓練、爆発物対応訓練、要人テロ対処訓練が行われ、三浦選手と大室選手は本番さながらの訓練を間近で見学させて頂きました。
閉会式では両選手から「選手の目線からオリンピックを考えると、応援してくれる人たちや自分たちの為に、結果を出すことも重要ですが、そのためにも安心してプレーに専念できるよう、テロ対策でも官民が一体となったコンビプレーでテロを防止して欲しい」と挨拶し、訓練を終了しました。
- 三浦茉実選手コメント -
今回、このテロ対策訓練に特別訓練指揮官として参加出来たことをとても光栄に思います。今まで自分の生活の中では『テロ』という言葉は無縁なものだと思っていましたが、この訓練に参加し、誰もが巻き込まれる可能性のあることなんだと考えさせられました。
私たちが安心して生活できる環境、安心してバレーに打ち込める環境があることは当たり前じゃないということを忘れずこれからも練習に励みたいと思います。
ありがとうございました。
- 大室璃紗選手コメント -
今日テロ対策訓練を間近で見ることができて、すごく自分にとっていい経験になりました。
スポーツだけでなく、テロを防止するのにもチームワークがとても大切なものなのだなと感じました。たくさんの人のおかげでバレーボールに専念できる環境にいれることに感謝して、これからも頑張りたいと思います。