埼玉県、上尾市教育委員会と連携した部活動地域移行に関するモデル事業実施について
埼玉上尾メディックスは、埼玉県スポーツ振興課及び上尾市教育委員会と連携し、スポーツ庁が進める「中学校における運動部活動の地域移行」の取り組みについて、モデル事業を下記の概要で実施します。
今回モデルチームになるのは、上尾市立原市中学校男子バレー部で、Vリーグの監督経験のある弊チーム石原昭久(埼玉上尾メディックス・スカウト)を指導者として、1月から3月の週末を使ってバレーボールの基礎・応用技術を指導、加えて平日の活動環境も踏まえた練習メニューの提供など全9回を予定しております。
弊チームとしては、この取り組みに寄与し埼玉県・上尾市と連携、新たな「地域クラブ活動」のモデル事業に協力することで地域への貢献、バレーボールの更なる活性化などプロスポーツチームとして活動していく上での現在と未来を整理し、新たな活動の場を広げていきたいと考えております。
□事業の概要
(1)主催:埼玉県、上尾市教育委員会、埼玉上尾メディックス
(2)対象:上尾市立原市中学校(上尾市原市3479)
(3)指導者:石原昭久(埼玉上尾メディックス・スカウト担当) ※略歴は下記参照
(4)期間:令和5年1月~令和5年3月(予定)
石原昭久(いしはら・あきひさ)
1966年2月10日、埼玉県新座市出身
関東高校(現・聖徳学園高校)→東海大学
黄金期の日立のコーチから指導キャリアをスタートさせ、イトーヨーカドーコーチ、ペルーユースチーム監督を務めた後、イトーヨーカドー監督に就任、武富士に移行後も務める。その後、JTの監督に就任し2010/11Vリーグにてチームを初優勝に導く。2014年からは群馬銀行で監督を務め、退任後、2021年に地元にある埼玉上尾メディックスのスカウト担当となる。
□参照
埼玉県 https://www.pref.saitama.lg.jp
上尾市 https://www.city.ageo.lg.jp