【HGイベント情報】埼玉県剣道連盟 杖道部によるセット間イベント出演について
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2月4日(日)に開催されます埼玉上尾メディックスホームゲーム上尾大会、セット間パフォーマンスに埼玉県剣道連盟 杖道(じょうどう)部による「演武」が決定致しました!
埼玉県立武道館での開催ならでは!の杖道「演武」に、ぜひご注目ください!
杖道は古来から伝わる武道の一つです。長さ128センチ、直径2.4センチの白樫の丸い棒(杖)を武器とし、打ちかかる太刀を相手に「突かば槍、払えば薙刀、持たば太刀、杖はかくにもはずれざりけり」と伝書にもありますように、太刀、槍、薙刀の技に独自の動きを加味した誠に玄妙多彩な武道です。見た目には只の丸い棒にすぎませんが、正面はもとより左右から繰り出す杖先の一撃には予測を超えた鋭さが秘められています。
杖道の原形は約4百年前に夢想権之介という人によって創始された「神道夢想流杖術」です。夢想権之介は剣の達人でしたが、ある時、宮本武蔵と試合をして敗れたため、武蔵を破るべく創育工夫の結果、編み出し、その後、百戦錬磨の武蔵を杖でもって破ったとも伝えられています。
埼玉県剣道連盟は「剣道・居合道・杖道」の三道で成り立っています。令和7年10月にはここ埼玉県立武道館で「第52回全日本杖道大会」を開催いたします。
そこで、埼玉県剣道連盟杖道部の演武を本日は披露します。
現在、「杖道」は全日本剣道連盟が制定した基本技12本と立会いの形12本の形稽古になります。「杖道」は初めて武道を行う方が多く、老若男女問いません。武道に興味がある方はぜひ「杖道」はどうでしょうか。
2月3日(土)、4日(日)のホームゲーム上尾大会もイベントが盛りだくさん!