活動記録
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学術活動

第29回日本透析濾過医学会学術集会・総会

【演題名】V-RAの抗酸化作用と血圧変動の評価
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①今回の学会・研修の内容

    HDF療法は小分子物質を取り除く透析と大分子物質を取り除く濾過を組み合わせることで合併症予防に繋げていきます。各地の透析施設で行った基礎的、臨床的な研究の発表を行い透析患者の予後と合併症の改善に努め、濾過型血液浄化法の発展と普及を目的とした学会です。

②今回の学会に参加した感想や印象に残った発表

 今回、旭化成メディカル株式会社のVPS-HAからV-RAへ変更した患者の血圧と血液データの変化について症例報告を行いました。聴講者から質問をいただいたり、他施設の演者と交流があったりと大変充実した演題発表となりました。そこで得た情報は当院での今後の研究課題とし、内容の充実化のために有効活用していきたいと思っています。

西大宮腎クリニック 櫻井 真里奈 新潟医療福祉大学出身

第29回日本透析濾過医学会学術集会・総会
第29回日本透析濾過医学会学術集会・総会
第44回日本アフェレシス学会学術大会
①今回の学会・研修の内容

    今回の学会のテーマは『Target』アフェレシス療法とは、薬物治療などの既存の治療により制圧できない難病を抱える患者に対して、1つの選択肢として行われている治療法です。この学会は、その治療における対象疾患の病因、病態に関する研究発表、知識の交換、情報の提供、適応拡大の推進を目的としている学会です。

②今回の学会に参加した感想や印象に残った発表

 第44回日本アフェレシス学会学術大会は岩手県盛岡市のアイーナいわて県民情報交流センターにて開催されました。私たちは、来年度発表したいと思っているので雰囲気を肌で感じるために参加しました。
 当院では腹水濾過濃縮再静注法(以下CART)を数多く施行しています。より安心・安全な治療を患者さんに提供するべく、一般演題はもちろん技術講習も見て、学んできました。院内でのCARTの運用や実施について考え直すいい機会となりました。
 今回の学会で得た、知識を深め、患者さんへ還元できるように今後の業務に努めていきます。

彩の国東大宮メディカルセンター 臨床工学科 高杉 修平 北海道科学大学出身

第44回日本アフェレシス学会学術大会
第44回日本アフェレシス学会学術大会
第44回日本アフェレシス学会学術大会
第44回日本アフェレシス学会学術大会
第43回CMS学会

【演題名】当院臨床工学技士におけるペースメーカ植込み患者の周術期管理への参入例
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①今回の学会・研修の内容

    (CMSとは、上尾中央総合病院、板橋中央総合病院、戸田中央総合病院を中心とした計408施設からなる国内有数の医療福祉グループです。)CMS学会の開催目的としてCMSで働く職員が、日々業務の中で感じている疑問や問題を研究発表することで、医療・介護の質向上につながります。また、CMSで働く職員が多職種間の理想的な連携について見識を深め、他病院・施設、他職種の取り組みについて見識を深めるまた、CMSで働く職員が多職種間の理想的な連携について見識を深め、他病院・施設、他職種の取り組みについて見識を深めることができるような学会となっております。

②今回の学会に参加した感想や印象に残った発表

第43回CMS学会は久々の現地開催となりました。今回は演題発表者として参加いたしました。発表を通じて参加者の発表に対する反応を肌で感じることができました。自身の発表が伝わっているのかを確認しながら発表する良い機会となりました。
他施設の発表を聞くことで、データの見せ方や論理展開の方法など参考になりました。

医療法人社団愛友会 伊奈病院 臨床工学科 神谷 龍彦 読売理工医療福祉専門学校出身

第43回CMS学会
第43回CMS学会
第43回CMS学会
第43回CMS学会
第68回日本透析医学会学術集会・総会

【演題名】下肢閉塞性動脈硬化症による足部潰瘍を有する患者に対して、レオカーナを2クール実施した1例
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①今回の学会・研修の内容
  • 日本透析医学会は透析医療・医学について最新の情報・知識を収集することを目的とした学会です。毎年多くの透析医療に関わる専門職・研究者・企業の方々が集まり、議論・意見の交換を行っています。今回の学会のテーマは、『知行合一技術の実装と知識の実践』
  • 血液浄化療法に関する研究・症例発表や最新の医療機器の情報提供を行うことで、技術と知識を修得し、透析医療・医学における進歩を目指しています。
②今回の学会に参加した感想や印象に残った発表

第58回AMG学会は新型コロナウィルスが猛威を振るう中、動画視聴によるWEB開催となりました。今回、私が行った研究は患者さんの治療内容をより良くしたいという思いから始まりました。患者さんにとって良い治療を提供するために研究を重ね、試行錯誤を繰り返す日々でしたが、上司や他スタッフの協力で無事にやり終えることができました。そのおかげで、より良い状況を見つけていくには多くの人の助けが必要だと改めて実感しました。今回の学会を通して得られた知識を今後の業務に活かしたいと思います。

八潮中央総合病院 臨床工学科 佐藤 穂高 北海道科学大学出身

第68回日本透析医学会学術集会・総会
第68回日本透析医学会学術集会・総会
第68回日本透析医学会学術集会・総会
第68回日本透析医学会学術集会・総会
第33回日本臨床工学会(広島)

【演題名】心理的安全性を確保した手術支援ロボット
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①今回の学会・研修の内容

今年のテーマは「PeaCEforinnovation〜Peace:無事安心への新たな展望〜」として臨床工学技士を表す「CE」を「PeaCE」のCEとかけてるそうです。年に1回の全国のCEが集う最大の学会で、血液浄化から機器管理、手術室など関わる業務の全ての内容が詰まっています。また、災害や医療安全、国際交流や病院経営についての発表もあり、若手からベテランまで全てのCEが学べる学会となっています。

②今回の学会に参加した感想や印象に残った発表

開会式では岸田総理大臣からのビデオメッセージがあり、とても驚きました。コロナでの臨床工学技士の活躍に感謝を述べておりました。グループからは7演題と過去最高の演題発表でした。質問してくださった方と名刺交換や意見交換をさせていただき、今後取り入れる予定の業務の発表で、質問して色々と教えていただくことで新たな繋がりもできました。また、かつての同僚、恩師、他施設の友人との再会もあり、お互いの近況を報告でき非常に有意義な学会でした。学会で得た情報を自施設の発展に繋げていきたいと思います。

彩の国東大宮メディカルセンター 臨床工学科 中山 有香 日本工学院専門学校出身

第33回日本臨床工学会(広島)
第33回日本臨床工学会(広島)
第33回日本臨床工学会(広島)
第33回日本臨床工学会(広島)

部会活動

災害ワーキンググループ

上尾中央医科グループ(以下、AMG)は、関東圏に所在する AMG 施設において大規模災害発生時、被災施設への人的・物的支援など、安定した医療提供を図ることを目的に2016年7月にAMG-ME研究会災害対策ワーキンググループ(以下、WG)を発足しました。

災害ワーキンググループ

具体的な活動内容は地震、停電、台風被害、雪害などを想定した減災対応について検討したり、グループ病院の特色を生かし、各施設における災害時の対応事例や問題点、備蓄品などの情報の共有を行っています。災害時は遠距離における情報伝達手段の確立を目的とし、メールやFAXでの情報伝達訓練を行っています。また院内PC、ネットワーク回線が使用不可となった場合を想定し、個人携帯電話でのGoogleドライブやLINEを活用した訓練を実施しています。
私たち災害WGでは上記の様な活動内容をより多くの方に知っていただける様、色々な学会で報告しています。

災害ワーキンググループ
災害ワーキンググループ

訓練に使用する入力フォーム

グループとして安定した医療の提供、対策、連携を図るために活動を続けていきます。

三郷中央総合病院 臨床工学技士 木村 勇人 日本工学院専門学校出身

血管造影室ワーキンググループ

上尾中央医科グループ(以下、AMG)臨床工学部では、以下4施設にて血管造影室業務を実施しています(2023年3月現在)。

上尾中央総合病院(埼玉県上尾市)
彩の国東大宮メディカルセンター(埼玉県さいたま市)
三郷中央総合病院(埼玉県三郷市)
柏厚生総合病院(千葉県柏市)

血管造影室における業務は臨床工学技士の中でも施設間で働き方が大きく異なる業務であり、AMGグループの各施設が特色を持って業務に取り組んでおります。関東を中心に展開するグループ病院という特徴を活かし、他施設の事を知り自施設に取り入れることで質の向上を目指して次世代への教育につなげています。

若手を主体したグループの中でテーマを決めて活動し、その取り組みを日本中に発信する事を最終的な目的とし、血管造影室ワーキンググループ(以下WG)が発足しました。

カテワーキンググループ

※各施設の所在と位置付け

カテワーキンググループ

※集合型で実施した会議の様子

カテワーキンググループ

※各施設に実施したアンケート結果(日本臨床工学技士会発表)

カテワーキンググループ

※実施したSTENT勉強会資料

現在までの主な活動内容

  • 毎月一回のミーティング及び各施設で経験した症例の検討会
  • 各施設が担当を持ち回りで勉強会を開催(役割・教育・デバイス関連・イメージング)
  • 上尾中央総合病院での治療をライブ配信し、メディカルスタッフでディスカッション
  • 学会発表(日本臨床工学技士会にて発表済み)

発足初年度はコロナ禍の状況も相まって、ZOOMでの開催がメインとなっていますが、活発な活動を実施してきました。発足二年目となる今年度はZOOMと集合型会議のハイブリッド開催を運用し、より活発な活動をしていきたいと考えております。

上尾中央総合病院 臨床工学技士 渡邉 文武 東北文化学園専門学校 (現)東北文化学園大学出身

災害訓練

防災訓練 桶川腎クリニック

2023年11月16日(木)に桶川西分署の消防士を招致し防災訓練を行いました。当院で作成した対策マニュアルをもとに避難訓練、消火訓練、通報訓練を行い、消防士の方に評価とアドバイスをいただきました。今回は、煙体験を初めて実施し視界の悪さなど、身をもって体験することが出来ました。当院では毎月第3週木曜日に防災模擬訓練を行っています。

目的として、全スタッフが非常時にどの役割についても迅速に対応が出来るよう、定期的に役割と想定シチュエーションを変更しクリニック全体で災害対策に取り組んでいます。

これからも災害対策マニュアルなどの見直しや更新を随時に行い、有事の際に患者様やスタッフの命を守れるよう防火防災管理者として日々対策に取り組んでいきたいと思います。

桶川腎クリニック 技士長 村山 真大 国際メディカル専門学校出身

防災訓練
防災訓練
防災訓練
防災訓練
防災訓練 上尾中央腎クリニック

上尾中央腎クリニックでは、2022年11月10日に防災訓練を行いました。
訓練内容として、患者不参加でも再現性の高い訓練は出来ないものかと試行錯誤した結果、今回の1フロア集中型避難訓練が計画されました。

3フロアに区切られている透析室の1フロアに焦点を絞り、スタッフの中から配役を定め、地震発生から避難完了までの対応を一貫して行う訓練です。途中の省略・簡略等は一切無く、声掛けから離脱操作、患者搬送まで忠実に再現しています。

当院の環境に即した効果的な訓練が実現でき、さらに改良を重ねていくことでより高質な防災訓練を目指していきたいです。

上尾中央腎クリニック 今井 将彦 国際メディカル専門学校出身
上尾中央腎クリニック 原 一晃 東京電子専門学校出身

防災訓練
防災訓練
防災訓練
防災訓練

無線訓練

デジタル無線訓練の必要性と訓練現状について

災害時はなによりも早期に対応することが大切になってきます。
そのため通信網の確保は最重要事項と言っても過言ではありません。
東日本大震災では地震や津波の影響により、最大120万を超える加入電話に障害が発生するなど、ライフラインである情報通信ネットワークに大きな被害が発生し、救援・復旧活動等に支障が生じました。
上尾中央医科グループ(以下、AMG)臨床工学部では東日本大震災を教訓として、2016年から上尾中央総合病院を中心とした近隣の下記AMG透析施設にてデジタル無線訓練をおこなっています。

  • 上尾中央総合病院
  • 上尾中央第二病院
  • 上尾中央腎クリニック
  • 西大宮腎クリニック
  • エイトナインクリニック
  • 伊奈病院
  • 白岡中央総合病院
  • 蓮田一心会病院
  • トータルメディカルSPD(AMG物品倉庫)

デジタル無線訓練は埼玉県透析災害対策協議会主催のMCA無線訓練に併せて、年間4回おこなっています。また、上尾中央総合病院ではスタッフ全体のデジタル無線訓練の熟練度向上と、苦手意識克服のため、看護師と臨床工学技士が共同で無線応答と書記を行っています。
訓練では、各施設の施設被害状況・患者依頼人数・患者受け入れ人数を報告・共有し、グループ病院の特色を生かしたスムーズな患者移送ができるようにおこなっています。
今後も、発災時に迅速な対応ができるように訓練を重ねていきたいと考えています。

上尾中央総合病院 血液浄化係 小澤 正宜 帝京平成大学出身

無線訓練
無線訓練
無線訓練
無線訓練

その他

エイトナインクリニック防犯訓練を終えて

近年、通り魔や弱者を狙った事件が増えています。
当クリニックにおいても、不審者等の犯罪から患者様ならびに職員の安全を守るため、常にセキュリティシステムが働いていますが治療中、防犯カメラの画像を常に監視するわけにもいかず、また構造上、2階に治療室があるため、治療時間は出入口、一階フロアーは手薄な状態となります。
そこで、より安全なクリニックを目指して、各方面にご協力して頂き今回の訓練を開催しました。
上尾警察署から講師の方2名をお招きし、実技も交えて不審者、部外者へ対する初期対応、護身術、さすまたの使い方など1時間程の講義を行って頂きました。
参加者からは、大変に有意義だったとの声が多数上がっていました。
今後もこのような訓練を定期的に開催して、より安全なクリニックを目指して行きたいと考えております。

上尾中央総合病院附属エイトナインクリニック 防火防災管理者 室橋 暁 大阪滋慶学園 大阪ハイテクノロジー専門学校出身

エイトナインクリニック防犯訓練を終えて
エイトナインクリニック防犯訓練を終えて
エイトナインクリニック防犯訓練を終えて
エイトナインクリニック防犯訓練を終えて

研修活動

新人研修

AMG臨床工学部 2023年度 新入職員研修会

上尾中央医科グループ(以下AMG)臨床工学部では、4月に新入職員研修会を開催しました。今回の研修会では31名の新入職員がAMG臨床工学部の一員として歩み始めました。

<新人研修及び決意表明を終えて>

AMG入職式を終え、臨床工学部による新入職員研修に参加しました。
グループ内の各病院が得意としている臨床業務に、エキスパートとして関わる先輩方の業務紹介を受け、改めて臨床工学技士の業務の多様さと専門性を感じました。
AMGの強みである多様な業務において様々な活躍をする臨床工学技士が在籍していること、そして同職種間で横の繋がりを持てる環境があることの貴重さを感じ、より高度で良質な医療を提供するために努力する重要性を学ばせて頂きました。

上尾中央第二病院 臨床工学科 安野 大貴 埼玉医科大学出身

2022年度臨床工学部新入職員研修会
2022年度臨床工学部新入職員研修会
2022年度臨床工学部新入職員研修会
2022年度臨床工学部新入職員研修会

リフレッシュ研修会

2023年度リフレッシュ研修会(2023年度入職対象)

今回の研修では、4~5名の班に分かれ、5つの課題に取り組み、課題の順位で「選べる昼食」を作りました。まず、班ごとに分かれ、リーダーを中心に自己紹介を行い、その後似顔絵を描くなどの課題に取り組み、4課題目までの順位でカレー・シチュー・ハヤシライス・豚汁などの中から班ごとに料理を決定しました。最終課題の「火起こし」では、炭に火をつける速さを競い、こちらも順位に応じておかずを決めることができ、料理作製後は青木部長に全ての班の料理を食べてもらい、順位を決めてもらいました。他院の同期との交流を深め、課題をこなすことで知識を増やすことができました。

今回の研修に参加し、新入職研修以来久しぶりに他施設の同期の方と話すことができました。また、研修時には今まで話した事のない方とも話すことができ、とても良い機会になりました。課題や昼食作りの際には、リーダーを中心に班員全員で意見を出し合い話し合う事で、チームワークの大切さを改めて感じることができました。リフレッシュも兼ねていい研修になったと思います。

三郷中央総合病院 柏木 寿人 国際メディカル専門学校出身

2023年度リフレッシュ研修会(2023年度入職対象)
2023年度リフレッシュ研修会(2023年度入職対象)
2023年度リフレッシュ研修会(2023年度入職対象)
2023年度リフレッシュ研修会(2023年度入職対象)
2023年度リフレッシュ研修会(2022年度入職者対象)

各病院同士で班を組み、5つの課題に挑戦し、課題の順位によって得た材料でカレーづくりを行いました。まず班ごとに分かれ、普段あまり関わることができない他院の同期と自己紹介を行い、その後、5つの課題ごとのリーダーを決め、青木部長の似顔絵を描いたりなど協力し合いながら課題に取り組みました。最後の課題ではカレーづくりのための火起こしを行い、お米を飯盒で炊き、カレー作りを行いました。それぞれの班のカレーを青木部長に振る舞い、No.1カレーを決めていただきました。他院との交流が深められる研修となりました。

研修に参加し入職以来関わることができていなかった他院の同期と話すことができるいい機会になりました。課題では、各リーダーを中心に自分たちの意見を積極的に出し合い、上位を目指して取り組むことで親睦が深まったと感じました。チームで協力し、課題に取り組み、カレー作りをするイベントは小学生以来で、昔に戻ったような気分が味わえてとてもいい思い出になりました。去年開催できなかった研修を今年開催できたことでより楽しむことができ、リフレッシュできたのではないかと思います。また、同じように頑張って仕事に取り組んでいる同期が大勢いることが確認でき、これからの業務もより一層がんばろうと思えるようになりました。

柏厚生総合病院 臨床工学科 森 一斗 藤田医科大学

リフレッシュ研修
リフレッシュ研修
リフレッシュ研修
リフレッシュ研修

3〜5年目研修

準備中