栄養研究会には、職員の親睦や情報交換を目的とした懇親会を企画・運営するという組織があります。FASとはAMG栄養部の理念「食を通じ、人々に笑顔を与え続ける」から名付けられ「Food And Smile(食と笑顔)」の略称となっています。
FASは栄養部に所属する職員が自病院・自施設以外の職員との繋がりを「作り」、「強化」することを目的として活動しています。
また、「若手の自立支援」といった側面を併せ持つFASは、運営メンバーの大半をAMG栄養部の若手管理栄養士で構成しており、若手が活躍する場としての機能も果たしています。
ここではFASを通して開催された企画をいくつかご紹介いたします。
第4回FAS会「AMG栄養部 親睦会」
上尾中央総合病院のレストラン「ゆ~らっぷ」にて、栄養部全職員対象の立食パーティーを開催し、56名の方に参加していただきました。コロナ渦明けの久しぶりの集合型開催で、美味しい料理とお酒も並び、参加者は病院・施設に関係なく、交流が行われていました。食事会の合間にレクリエーションを行った際には、年齢や職位の垣根を超えた交流が行えており、参加者からも「明るい会で楽しかった」「他施設と交流が出来て楽しかった」など嬉しい声をたくさんいただきました。
第5回FAS会「ロールモデルの発信」
様々な想いをもって働いている管理栄養士(ロールモデル)がいる事を知り、今後も管理栄養士として働く上での選択肢を増やす・意欲向上を目指す事を目的として、AMG栄養部に入職して5年未満の管理栄養士を対象に研修会を行いました。病院1名、老健2名の計3名にロールモデルとして話をしていただき、ロールモデルの話を聞いた後の意見交換では、他者との会話を重ねることで、自身の管理栄養士像を見つめ直すきっかけになっていたようです。参加者からは「様々な分野で働く管理栄養士と交流でき、良い経験となりました。」という意見もいただきました。
FASでは今後も、働く私たち自身も笑顔でいられるような、より働きやすい環境、関係作りを目指した活動を行っていきます。
AMG栄養部に入職した際は、ぜひFAS活動へもご参加ください!