AMG看護本部
キャリア支援
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キャリア支援

近年ではキャリアの概念を「個人の人生・生き方とその表現法」であるとし、単なる職業、職務内容・進路にのみ留まらず幅広く全体的・統合的にライフキャリアを捉えるようになっています。
AMG看護本部では仕事を続ける中で生じるライフスタイルの変化に対応し、その時々にあった働き方が出来るよう働きやすい環境の提供・技術・知識の習得への支援を行っています。

AMGセルフキャリアドック制度

2016年に厚生労働省より「職業能力開発法」の一部が改正されました。この省令では、「職業生活の設計とそのための能力開発」に向け、働く人一人ひとりが当事者意識と実践の責任を持つことを求め、それと同時に組織に対してもその支援の提供を義務づけています。
AMG看護本部においても個人と組織の成長を目指し、「AMGセルフキャリアドック制度」を導入することといたしました。
働く人一人ひとりが当事者意識と実践の責任を持つという「キャリアオーナーシップ」の考え方を持った個人とその支援を提供する組織はキャリア形成のパートナーであると考えています。この仕組みを活用して看護・介護職員一人ひとりの成長(キャリアプラン)と組織の理念を共生させることでAMG看護・介護部組織の活性化や生産性の向上と職員個々のキャリア開発の両立を目指したいと考えています。

AMGセルフ・キャリアドック
AMGセルフ・キャリアドック活用フローチャート

<キャリア開発プログラム>

キャリア開発プログラムでは個人・組織の関係性において、管理職と職員が効果的に対話できるようなプログラムを中心に構築しています。
管理職は、自分自身がキャリアを展望し、その上台となる能力や資質に磨きをかけながら部下のキャリアの支援者として成長することを強く求められています。もちろん組織の成り立ちや目指す方向性、所属している仲問についても理解していることが重要です。
キャリア開発プログラムでは、部下のキャリア支援者として必要な自身のキャリアを考える経験と手法を学ぶことができ、さらに部下を支援する対話スキルも学んでいける構造になっています。

<キャリア面談>

AMGセルフキャリアドック制度の一環としてAMG看護・介護職を対象としたキャリア面談を実施しています。キャリアコンサルタント(内部・外部)が担当し、自己の理解を深め一人ひとりにあったキャリアプランを形成し、目標達成に向けた支援をすることを目的としています。
面談の受付はAMG職員専用サイト(AMGポータル)から受付しております。

<カウンセラー面談>

キャリア面談を進める中で何らかのシグナルとなる事象(心身の不調など)をキャッチした場合には、本人の意向を確認しながらAMG看護本部所属のカウンセラーによる面談を受けることができます。
面談をご希望される場合は下記のアドレスよりご連絡ください。

グループ内異動

AMGには関東圏を中心に28 病院、23 介護老人保健福祉施設、クリニック、訪問看護ステーション等を開設しており、ライフスタイルの変化やキャリアアップに応じてグループ内で異動することができます。

<グループ内異動のメリット>

  • 結婚や転居などに伴う転勤が可能です。
  • 自分の目指す分野を得意とする病院・施設に転勤しキャリアアップできます。
  • 新しい環境で自分の力を試す事ができます。
  • 給与や賞与の評価が変わらず、キャリアも継続できます。