AMG看護本部
2025年10月紹介
\看護本部主催 施設介護代表者(第2回)を開催しました/
2025年10月22日、看護本部主催による「施設介護代表者会議(第2回)」を開催しました。本会は、老健施設における介護の質向上と代表者ネットワークの強化を目的としたシリーズとして継続しており、第1回目(2025年5月開催)では「介護現場の質管理:倫理的課題に向き合う」をテーマに、各施設の現場で直面する倫理的問題に焦点を当てながら、質管理への意識統一が図られました。
第2回目となる今回は、第1回目に掲げた方針を踏まえ、各施設での取り組み状況と成果、課題を振り返る場として位置づけられました。まず、リハビリポート横浜、ハートケア流山、ケアセンター八潮の3施設より、第1回以降の取り組み経過と質管理における改善活動の実践報告がありました。倫理的課題へのチームとしての向き合い方、支援プロセスの見直し、職員研修の強化など、具体的な事例を交えた内容は他施設の参考となるものであり、参加者から多くの関心が寄せられました。
続いて、グループワーク(GW)では「自施設における質管理の定着状況と現時点での課題」をテーマに意見交換が行われました。グループ内では「倫理的視点を日常業務に落とし込む方法」「研修の工夫」「ベテラン層へのアプローチ」「継続的な振り返りサイクルの構築」など、多岐にわたる視点から検討が進められました。
その後、全体共有の場では、各施設代表者より現在の取り組み状況と下半期に向けた重点ポイントが発表されました。中には「対応に迷うケースに対してチームでの価値観のすり合わせを行う機会を設けた」「期間毎に倫理的観点の点検を加えた」といった実践例も紹介され、倫理を基盤とした質管理の重要性が改めて共有されました。
多くの施設で真摯な取り組みが進められており、各施設の実践内容や課題が共有されることで、AMG全体としてスケールメリットを活かした知見の集約と学びの循環が生まれています。共通のテーマに基づいて各施設が取り組みを深め、それを持ち寄って共有することで、質向上の構造がグループ全体で機能している点は、AMGの大きな強みであるといえます。
今回の会議を通じて、「倫理的基盤に立脚した質管理」が、介護職員一人ひとりの意識を高め、利用者の安心・安全・尊厳ある生活につながるという共通認識がさらに深まりました。
引き続き、本会議を通じて、利用者の幸せを第一に考え、介護現場の質向上と地域包括ケアシステムの中核を担う老健施設の役割強化に寄与してまいります。
AMG看護本部
2025年9月紹介
\看護本部主催:介護マネジメントⅠ研修・第3回目を開催しました/
今回のテーマは「組織理解と労務管理」および「管理者に必要な目標管理」でした。
午前の講義では、まず「組織とは何か」という基本的な問いから始まりました。その上で、労働基準法や労働安全衛生法など、介護現場で必ず押さえておくべき法制度について学びました。法律の知識は書面上のルールにとどまらず、実際の職場運営や職員一人ひとりの安心・安全に直結します。講義では、介護現場で起こりやすい具体的な課題や事例も取り上げられ、参加者からは「現場ですぐに活かせる内容だった」との声が聞かれました。組織や法的理解を深めることは、職員が働きやすい環境をつくるための第一歩であることを実感できる時間となりました。
午後は「目標管理」に焦点を当て、各部署のチーフとして必要となる目標管理の手法を学びました。組織全体の目標をどのように自部署の目標へと落とし込み、さらに個人の目標へとつなげていくのか。そのプロセスを理解することが、日々の業務の方向性や成果につながります。なぜ分析が必要なのか、なぜ振り返りが大切なのかといった根本的な意義についても考える機会となりました。
AMGでは、組織目標から個人目標まで一貫性を持たせながら、各自が自律的に目標管理を行う仕組みを大切にしています。今回の研修を通じて、参加者一人ひとりが自らの役割を見直し、日々の業務や学びを「意味のあるもの」「成長につながるもの」として捉える視点を養うことができました。
最終日には、分析結果を踏まえて各自が所属部署の目標を立案し、発表を行います。これまでの学びを集大成として表現する場となりますので、引き続き研修の成果を現場に活かしていけるよう取り組んでいきましょう。
AMG看護本部
2025年8月紹介
\看護本部主催 通所担当者交流会を開催しました/
2025年8月7日、AMGグループの通所事業(通所リハビリテーション・デイサービス)の担当者が一堂に会する「通所担当者交流会」が開催されました。本交流会は数年前から継続して実施されている取り組みで、通所事業所間での情報共有や意見交換を通じ、各施設のサービス向上につなげることを目的としています。AMGグループならではのスケールメリットを活かし、普段なかなか接点のない施設同士がつながる貴重な機会です。
今年度第1回目となる今回は、25事業所から41名の参加者が集まりました。交流会では、2施設による「事業所活動紹介」に加え、「外部資源を活用したレクリエーションの工夫と評価」や「利用者満足度調査の活用」といったテーマでグループディスカッションが行われました。参加者は、自施設での取り組みや課題を率直に共有し、他施設の成功事例や工夫に学び、自施設への応用方法を探る姿が見られました。
レクリエーションに関しては、利用者にいかに喜んでもらえるか、また実際に喜んでもらえたかを焦点に、適切な評価を実施しながら取り組む事例が紹介されました。
さらにデイケアの強みとして、多職種連携を活かし、単なる楽しみとしてのレクリエーションにとどまらず、その活動が身体的・精神的に利用者の生活にどのような効果をもたらすかを説明し、利用者の動機づけにつなげる工夫も共有されました。
加えて、利用者満足度調査は単なるアンケートにとどまらず、利用者本人やご家族、地域のケアマネジャーなど関係者の声に耳を傾け、日々の運営改善やサービス向上に活かす取り組みが多数報告されました。
外部ボランティアの活用や地域資源の取り入れ方、個別ニーズに応じた工夫など、実践に直結する具体的な知見を多く得ることができ、参加者からは「自施設でもぜひ取り入れたい」という前向きな声が多く聞かれました。
今回の交流会を通じて、参加者同士のネットワークがさらに広がり、現場で実践できる具体的なヒントを得ることができました。
看護本部では、今後も年間2回の交流会を継続し、利用者や家族、地域の声を取り入れながら、AMGグループ全体で質の高い通所サービスの提供に向けた取り組みを進めてまいります。
AMG看護本部
2025年7月紹介
\看護本部主催 介護業務担当者交流会を開催しました/
2025年6月19日、AMGグループの老健施設における介護業務担当者が一堂に会する「介護業務担当者交流会」が開催されました👫この交流会は、数年前より継続して実施している取り組みで、介護現場の共通課題や改善事例などを施設間で共有し、自施設の業務改善につなげることを目的としています。23施設というスケールメリット🚀を活かした、貴重な情報共有の機会です🔗
本交流会は、年間2回の開催を予定しており、今年度第1回目となる今回は アテントマイスター・プロの活用 がテーマとなりました。
「アテントマイスター・プロ」は、大王製紙株式会社が2017年よりスタートした資格認定制度で、病院や介護現場の職員を対象に、紙おむつの正しい使い方や排泄ケアに関する専門的知識の習得を目指すものです(高齢化社会に向けた取り組み | 大王製紙株式会社 )。
当グループではこの制度に積極的に参加しており、現在ではグループ全体で約500名の認定者が在籍しています。受講者自身のスキル向上はもちろん、利用者様の快適性の向上、スタッフの業務負担の軽減、さらにはトータルコストの削減💹にもつながる可能性のある取り組みとして注目されています👀
今回の交流会では、各施設でのアテントマイスター・プロの活用状況や課題、今後の活用計画などについて、活発なディスカッションが行われました🗣
参加者からは、
「他施設の活用事例を知ることで、業務改善のヒントが得られた💡」
「自施設では活用が進んでいなかったので、今後の導入計画に活かしたい 📝」
「排泄介助は利用者の尊厳にかかわる重要なケア。もっと快適性を追求していきたい🫶」
といった前向きな声が多く寄せられました。
各施設の取り組みを知り、自施設の業務に活かしていく シナジー効果♻ こそが、AMGグループの大きな強みです。今後も、介護の質と効率の両面を高める取り組みを継続し、現場からの学びと実践を大切にしていきたいと思います🫱🫲
AMG看護本部
\看護本部主催:介護マネジメントⅠ研修・第2回目を開催しました/
7月16日、「介護マネジメントⅠ研修」の第2回目を開催しました。本来は対面開催の予定でしたが、会場の都合により急遽ZOOMでの実施となりました💻
講師・参加者ともにオンラインでの研修に慣れており、終始スムーズに進行されました✨
「今回のテーマは 健康管理と多職種連携 および 介護倫理と質管理 。
午前の講義では、高齢者の身体的特徴や健康リスクへの理解を深めるとともに、バイタルサインやアセスメントの基本を再確認しました。「いつもと違う」を見逃さず、根拠をもって多職種に伝える重要性について学びました。また、介護福祉士が医療職と連携する際の実情や課題、円滑な連携を進めるうえでの意義についても掘り下げ、事例をもとにした演習を通じて現場での実践をイメージしました。
午後は 不適切ケアと介護倫理 に焦点を当て、自施設でも起こりうる“グレーゾーン”のケアについて考察🧐利用者への無視や強引な対応、プライバシー配慮の欠如などがなぜ起こるのかを、ストレスや倫理観の希薄化といった背景から考え直しました💬グループワークでは、接遇・身だしなみ・不適切ケアを題材に現場課題とその要因を共有し、管理者としてケアの質をどう点検し、改善していくかをアクションプランとして整理しました。
利用者の声に丁寧に耳を傾け、 小さな気づき🌱 をチームで活かすことの大切さを改めて実感する一日となりました🙌
AMG看護本部
2025年6月紹介
看護本部主催 施設介護代表者(第1回)を開催しました
2025年5月22日、老健施設の介護代表者が一堂に会する会が開催されました。本企画は、数年前より老健施設における介護代表者の活性化を目的として継続的に実施しているシリーズであり、23施設の代表者が集い、介護の質や職員の定着状況について情報共有を行ってきました。
今年度のテーマは「介護現場の質管理:倫理的課題に向き合う」と設定されました。利用者の幸せを考えることが私たちの使命であり、そのために質管理が重要であるとの認識を共有したうえで、介護の質向上に欠かせない倫理的側面に焦点を当てました。
当日は、各施設の代表者から現場で直面している倫理的な問題や、その解決に向けた取り組みの共有が行われ、活発な意見交換がなされました。また、質管理の手法や評価指標の活用方法についても議論が深められ、今後の施設間連携や支援体制の強化に向けた具体的な方策が検討されました。
参加者からは、「他施設の実践例を知ることで自施設の課題に気付けた」「倫理的視点を持つことの重要性を再認識できた」「質管理を通じて職員全体の意識が高まることを期待している」といった声が多く聞かれました。
今後も本会議を通じて、利用者の幸せを第一に考え、介護現場の質向上と職員の働きやすさの両立を図り、地域包括ケアシステムの中核を担う老健施設の役割強化に寄与してまいります。
AMG看護本部
2025年5月紹介
看護本部主催 介護マネジメントI研修(第1回)を開催しました
2025年5月8日、老健施設で働くマネジメント初学者を対象に、看護本部主催の「介護マネジメントI研修(全5回シリーズ)」第1回が開催されました。初回テーマは「管理者に必要な思考スキル~クリティカル・シンキング~」。講師は、ハートケア流山 介護看護部 科長の赤澤健児氏です。
研修では、論理的主張の組み立て方や、MECE(モレなく・ダブりなく)といった思考の基本原則を学びました。後半には「論理的主張ゲーム」も行われ、参加者はグループで意見を交わしながら、楽しみつつ実践的に学ぶ時間となりました。
受講者からは「頭の整理ができた」「ゲーム感覚で楽しく学べた」「管理者の視点を意識できた」といった声が寄せられ、初回から活気に満ちた研修となりました。今後のシリーズにも期待が高まります。
AMG看護本部