AMG検査部 入職3年目研修会に参加して
越谷誠和病院
金井 菜々葉
2026年6月26日(金)メディカルトピア草加病院にて行われた入職3年目研修会に参加しました。外部講師の方を迎え、今後働いていくうえで必要となる考え方や、キャリアを形成していくために大切なことを講義していただきました。
事前課題として、4つの型に分類できるタイプ別フローチャートを見ながら上司や後輩、家族などに「あなたから見た自分」について回答をしてもらいました。今までの仕事や、日常生活の場面を振り返り、「アレンジ」「バランス」「ディレクション」「ロジカル」のどの型に自分は見られているかを把握した上で、今回の研修会に臨みました。
研修は3~4名のグループに分かれ、事前課題の内容等の共有をしました。複数の質問に回答し、自己分析を行い、自分がどのタイプに当てはまるかを診断しました。事前課題と比較して思われていたタイプと診断結果が違ったこともあり、自分では気づいていない一面が他の人には見えていることが分かりました。そしてこれらのタイプ別に応じたコミュニケーションの取り方やタイプ別の強みや弱みについても教えていただきました。
その後グループワークでは付箋に自分のタイプを書き込み、タイプの異なる人と、同じ内容の質問に対する回答を共有したりしました。質問はどういった褒められ方がいいか、自分がリーダーに選別された時の行動傾向などの内容でした。同じ質問でもタイプによって回答に違いがみられ、それぞれの特徴が反映されていることが印象的だなと思いました。考え方や価値観の違いを知り、相手の特性を理解した上で関わることで、より良い信頼関係の構築につながると感じました。
今回の講義を通して自己理解だけでなく、他者理解も深めることの重要性を学びました。テーマにもあるように働きやすい環境であるためには、自分とは異なる考え方も受け入れることが重要だと感じました。相手を尊重し円滑なコミュニケーションを取り、日々の業務でも実践していきたいと思います。
第16回AMG検査部グループサーベイ講評会に参加して
伊奈病院
中村彩乃
今回、AMG検査部第16回グループサーベイ講評会に参加させていただいた。講演は、生化学①、生化学②、免疫学、血液学、一般検査、輸血検査の5つの分野で行われた。
生化学①及び生化学②の講演では、ツインプロット図を用いたサーベイ測定結果の解析が行われ、各施設の系統誤差や偶発誤差だけでなく、ウェット法とドライ法の違い、機器メーカーによる測定値の乖離について説明があった。また結果の解析とは別に、日常検査業務で必要となるシフト現象やトレンド現象、精度管理が外れたときの事例紹介もあり、異常な値に遭遇した際の対応の方法などを理解することができた。
免疫学では、機種間差、試薬間差があり、バラつきが大きく、精度管理の難しさを感じた。また、がんに対応する腫瘍マーカーの種類や分類について、改めて学ぶことができ参考になった。
血液学では、測定する試料をしっかり混和し、日々の精度管理を確認することが大切だと実感した。フォトサーベイの解説では、基本的な細胞の特徴や異常な細胞との鑑別点を学ぶことができ、今後に活かしていける内容であった。
一般検査では、尿定性結果の解析とフォトサーベイについて講演があり、多くの施設で不正解が目立っていた。悪性細胞の判別の難しさ、細胞の構造を理解することの重要性を再確認することができた。
輸血検査では、ヒストグラムとツインプロット図を用いてデータの解析が行われ、検査方法による反応強度の違いを理解することができまた、酵素法について認識を改めるとても良い機会であった。
本講演は、実際のルーチン業務での精度管理や是正方法について理解を深めることが出来る内容であった。フォトサーベイでは、普段行うことのできない技師間の目合わせができる最良の機会であると感じた。各分野において、桁間違えや、誤記入などがあり、ミスのないよう報告することの重要性をあらためて認識した。今回学んだことを日々の精度管理に活かし、信頼できる検査結果を提供できるよう努めていきたいと思う。
2026年度 第1回超音波委員会研修会(超音波検査士試験書類説明会)に参加して
アルシェクリニック
吉田 あゆみ
2026年5月15日にオンライン(Web会議システム)にて、第41回超音波検査士認定試験を受験する職員を対象に研修会が開催されました。
申請書類のスケジュールや提出書類についての説明があり、今年度から書類の変更があったことや不備の多い箇所、認定超音波専門医に署名をいただく際の注意点など詳細に教えていただきました。
今回初めて超音波検査士認定試験を受験するため書類提出に関して不安がありましたが、専門医の先生をはじめ、超音波委員会の方々の手厚いサポートがあると知り、不安が和らぎました。
超音波検査士の認定取得が出来るよう、知識や技術向上を目指し日々業務に取り組みたいと思います。


