教育・研修

第7回AMG放射線部リフレッシュセミナー

日時:2023年9月16日(土)14:00~17:30
場所:東川口病院
報告者:曽根 達也

今年度のリフレッシュセミナーは、参加対象者16名と運営陣を含めた総勢28名で開催されました。
参加対象者を3~5年目の診療放射線技師として、グループディスカッションをきっかけにコミュニケーションを図り、施設間のつながりを深めることと、中堅技師にとって今後に必要となるプレゼンテーション能力の向上を目的といたしました。

初めに、東川口病院 川島科長より開会挨拶と運営委員の紹介、今回のリフレッシュセミナーの趣旨などのオリエンテーションが行われました。

続いて、参加者による自己紹介にて場が柔らかくなったのちに、吉川中央総合病院 内田係長による「プレゼンテーション」をテーマにした講義を行っていただきました。プレゼンテーションを成功させるための話し方やスライドの作成方法について、分かりやすく解説していただきました。
(開催後のアンケート結果でも、評価の高いものでした)

その後は4組のチームに分かれ、事前課題により決定した「仕事の悩み」をテーマに、グループディスカッションをはじめてもらいました。施設毎の異なった悩みの共有や解決に向けたディスカッションが行われることを、運営委員として期待していました。
開始直後は遠慮している様子もありましたが、同年代ということもありすぐに打ち解け、笑顔を見せながら和やかな雰囲気で意見交換や資料作成をしていました。

最後に、作成した資料を基に、それぞれのチームスタイルでプレゼンテーションをしてもらいました。
技師歴3年目となるチームもありましたが何ら遜色無く、各チームともに難しいテーマを分かりやすく纏めて完成させていました。

総括では、協議会 放射線部 吉井部長より、各チームが完成させた“プレゼンテーション”について
予想に反して良い意味で驚かされたと、評価していただきました。
そして運営委員の我々に対しても、今回の趣旨に関してお褒めの言葉をいただきました。

今回は4年ぶりに集合型での開催となりました。コミュニケーションが図りやすく、多くの情報共有ができたため、施設間のつながりを深めることができたと確信しています。

参加者の皆様には、このセミナーで培った繋がりを大切にして、今度はリフレッシュセミナー運営委員として戻って来て欲しいです。その時は、後輩のために尽力してAMG放射線部をより発展させてくれることと思います。

第7回AMG放射線部 リフレッシュセミナー

第7回AMG放射線部 リフレッシュセミナー

第7回AMG放射線部 リフレッシュセミナー

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第24回AMG放射線部MRI技術研究会

日時:2023年7月1日(土)14:00~16:15
場所:リモート研修会
報告者:石川 応樹

24回目となるMRI技術研究会を開催いたしました。

基礎講座①として「非造影MRAの基礎から、FBI、Time-SLIP技術までのご紹介」をキヤノンメディカルシステムズ株式会社 MRI営業部アプリケーション 飛岡様よりご講演いただきました。

非造影MRAとしてFBI法とTime-SLIP法の特徴と臨床応用について解説していただきました。

血管を描出する原理や条件設定、良好に描出するためのテクニックなどを詳細にお話しいただき、理解を深めることができました。

基礎講座②「GRE法について」を伊奈病院 土居様よりご講演いただきました。

こちらは基礎原理の内容となっておりますので、参加者も多少難しいと感じている様子でしたが、エコーの成り立ちから各種強調画像の設定法など、とても分かりやすく的確な内容だったと感じております。

臨床講座を「乳腺MRIの基礎と臨床」として、基礎編を上尾中央総合病院 松久保様より、臨床編を木下様よりご講演いただきました。

乳がんの総論から撮像法、BI-RADSのカテゴリー分類等、放射線技師として必要な情報と最近の動向についてもお話しいただき、大変勉強になりました。

今回は臨床編のテーマを乳房として、乳房MRIについて基礎編と臨床編に分けて構成いたしました。

参加者77名で質疑応答が活発に行われ、アンケート結果からも参加者から好評であったことと、臨床講演のニーズが高いことが確認できました。

今後もアンケート結果を基に、たくさんの方々に参加を頂ける研究会を目指していきたいと思います。

第24回AMG放射線部MRI技術研究会 第24回AMG放射線部MRI技術研究会

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第20回AMG放射線部MMG技術研究会

日時:2023年6月8日(土)15:00~17:00
場所:ハイブリッド研修会
報告者:中村 哲子

今回のMMG技術研究会では、久しぶりの集合型ということで新人のポジショニング実技演習をしっかり行える内容としました。一人当たりの演習時間を十分に確保するために、事前学習用の予習資料を配布し、内容を理解していただいた上で、演習に望めるよう工夫しました。

さらに、研修に参加しやすいよう、ポジショニング演習会場を二箇所設置し、参加者の移動時間が短く済むように配慮しました。

彩の国東大宮メディカルセンター会場には、技師歴1年目が8名、2年目以降が5名集まり船橋会場には、1年目が10名、2年目以降が6名集まり、研修に参加していただきました。

今回の内容は、1年目から2年目の初級者に対する新人教育に重きをおいたプログラムを構築しました。新入職員に対するMMG撮影の技術指導は、熟練の技と知識を必要とします。MMG技術研究会では、実践的な指導を運営委員の複数名で担当しますが、その指導方法にばらつきがでないよう注意しております。

検査業務経験者と、未経験者とでチーム分けをし、未経験者には指導に多めの時間配分を心掛けていましたが、実際にファントムを使用してポジショニングを実演してみると、経験者にも改善点が見えてきて、それぞれに解説して進めることができました。

今後も、よりよい研究会の開催に向け、尽力していきたいと考えておりますので、皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。

第20回AMG放射線部MMG技術研究会 第20回AMG放射線部MMG技術研究会
第20回AMG放射線部MMG技術研究会 第20回AMG放射線部MMG技術研究会

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第12回AMG放射線部 新入職員研修会

日時:2023年4月7日(金)11:50~16:45
場所:大宮ソニックシティビル
報告者:鈴木 守

本日は新たに仲間となる新入職員32名を大宮に迎えて、新入職員研修会が開催されました。

研修内容は以下のとおりで、はじめにAMG協議会本部 吉井部長より放射線部の概要を解説して頂きました。

第12回AMG放射線部 新入職員研修会 第12回AMG放射線部 新入職員研修会

AMG組織図の解説では、社会人としてAMG職員として、必要なことを具体的に教えて頂きました。
社会人になって始めて経験するであろう、名刺の見方等については、とても興味深いものでした。

放射線部の解説では、施策や動向、vision、診療報酬や個人目標、テクニカルサポートについて幅広い内容を分かりやすく丁寧に解説して頂きました。

日本診療放射線技師会のクリニカルラダー(知識レベルを全国統一の物差しで計る)についてもトピックスとして紹介して頂きました。

医療界の動向について病院数、技師数の推移を示していただき、今後診療放射線技師として活躍するためにはどのような事が必要か講義をしていただきました。

新入職員に『とにかく3年間は頑張りきろう!』と声を掛けられていました。
今までの経験上、3年間に培われるものがとても重要になるというお話でした。
そのなかで、まずはやりたいことを見つけよう(研究·教育·モダリティ等)と···
そして次に、将来的に進む方向性を探そう(ジェネラリスト·スペシャリスト·マネージャー等)と···。

新入職員にとって、モチベーションを上げるとても貴重な時間になりました。

第12回AMG放射線部 新入職員研修会 第12回AMG放射線部 新入職員研修会
第12回AMG放射線部 新入職員研修会 第12回AMG放射線部 新入職員研修会

続いて、三郷中央総合病院 中山技師長より、社会人·診療放射線技師として必要な実践的接遇について講義をして頂きました。

接遇と接客の違いや、患者様へのサービスが掛け算となって還元されること等、図を取り入れたスライドで分かりやすく教えて頂きました。また、身だしなみ·挨拶·表情(マスク)についての解説では、現況を加味したマスクに合い、表情も分かりやすいヘアースタイルを紹介して頂きました。

患者様に接する際の姿勢としては
傾聴 → 目線を合わせる、ポジショニング → 声を掛けて触る 等、ユマニチュードを用いての解説や クレームの対処方法として、言い訳をしないということ等、直ぐに実践できることを教えて頂きました。

次に、伊奈病院 佐々木技師長より、造影剤の基礎知識と安全管理について講義をして頂きました。
検査に用いられるものは薬剤であっても、診療放射線技師として知っておかなければならないという観点から造影剤の種類や取扱いについて、また添付文書の見方等も交えて学びました。

また、造影剤による副作用発生時や血管外漏出の際の対処方法について教えて頂きました。
佐々木技師長から『薬剤の情報は日々更新されるので、自ら得るようにして下さい』と提言されました。

最後に、上尾中央総合病院 佐々木 健 副科長より、放射線被ばく管理と目標管理について講義をして頂きました。

放射線被ばくについて事例紹介をしていただき、その際のプロセスや根拠について説明をしていただきました。放射線についてお話する際には必ず量(線量)が必要になる事。

患者様が何について知りたがっているのか、何について心配をしているのかを理解することが大事であると教えていただきました。

また、組織反応と非確率的影響について閾値や生活習慣病のリスクを交え分かりやすく説明していただきました。
放射線診療では医師から患者様へ正当化の説明を行う事や放射線技師が防護の最適化(DRLS比較)を行う事の大切さを教えていただきました。

放射線被ばくについて診療放射線技師として専門家として、放射線被ばくについエビデンスレベル(証拠となるレベル)を知って理解をしていれば、何かあった場合にも、対応が可能であるとの内容でした。
続いて目標管理についてもお話があり、人が動くには〝楽しい〟が必要であるので、まずは〝わかる·できる〟を目標としよう。それが身に付いたら、次は最適な難易度を目標にして〝試す〟ことをアドバイスして頂きました。
人生と仕事の目標をどちらも持つことを提案され、目標シートにそれを書き込む時間を作ることを勧めていたのが印象的でした。

講義の後には、感染予防をしっかりとしたなか新入職員の自己紹介が行われ、グループディスカッションが行われました。テーマを「理想的な医療人(社会人)とは」「自身が目指す、(愛し愛される)診療放射線技師とは」として、少人数グループに分かれ、個々より意見を抽出したものをグループ内で共有、分類した意見を整理して纏めてもらいました。
グループディスカッション中の新入職員は積極的に意見を出しながら、時には表情を柔らかくして話し合っていました。
各グループより理想的な医療人·自身が目指す診療放射線技師について発表をしていただきました。

最後に佐々木技師長より本日の総評があり、新入職員に激励のお言葉も頂き閉会となりました。
新入職員にとっては、同期入職者との横の繋がりともなる機会になり、社会人として医療人として診療放射線技師として、とても大事なことを学べた時間になったと思います。

まず3年間、目標を持って一生懸命頑張って下さい!配属先での活躍を期待しています。

第12回AMG放射線部 新入職員研修会 第12回AMG放射線部 新入職員研修会
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